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衣脹の感覚的機能を満足する製品を設計・評価するために,衣服の材料特性,形態的特性からサイズフイツト性等の着心地をコンピュータシミレーションによつて予測・評価する技術開発を進めている。当所では衣服のサイズフイツト性評価予測技術の研究開発を行うため衣服の着装状態をコンピュータシミレーションによつて予測するシステムを開発している。 このシステムでは各パーツを数百程度の細かい三角形の有限要素に分割し,各要素を弾性体とみなし,使用する生地の力学的特性(引張り,せん断,まげ,自重など)に対する応力と歪の関係からポテンショナルエネルギーとして定式化することにより,立体形状,衣服圧分布やゆとり量を予測している。 この方法により,衣服の着装シルエツト,衣服圧分布,ゆとり量等を,実際に衣服を作ることなく予測でき,その結果はコンピユータグラフィック技術を用いて,3次元ディスプレイ表示される。これにより,感性的評価も加味したアパレルCADの構築が期待される。
衣服圧分布の予測結果のディスプレイ表示 (衣服圧は赤←緑←青の順にその高さを示してしいる) |