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化学プロセスにおいて,「分離」と「反応」は
化学プロセスにおいて,「分離」と「反応」は欠くことのできない二大要素技術である。化石燃料の枯渇や地球規模の環境汚染等の問題を抱えるこれからの時代,新たな化学プロセスに求められる課題は,「分離」と「反応」に関した徹底したエルネギー効率向上の追求である。生体系に学ぶように,それを実現可能にする一つの方法は膜の利用である。このような観点から,高選択透過性を示す分離膜の形成法を,有機・無機膜素材の探索,合成から,相転換法や蒸着重合法等による製膜法にわたって研究を行っている。また,これら分離膜を用いた有用物質の回収,環境負荷物質の除去,プロセスの研究や,膜システムを応用して,「反応」「触媒」「分離」「供給」等の機能を集約した,高効率な化学プロセスの構築を提案し,そのフイージビリティー研究を行っている。
分子ふるい能を持つ非対称型カーボン膜
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