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私達の豊かな生浩は,石油や石炭等のエネルギー資源消費の上に成り立つている。しかし,核融合や太陽光などの究極のエネルギーの開発導入までの道のりは末だ遠く,当面は化石資源に依存し,環境にやさしい,高効率利用技術を追及せざるをえない。特に,輸送用液体燃料は,石油資源から製造されているため,将来に向けて安定供給の確保が懸念されている。 石炭は,確認可採埋蔵量が石油資源の約4倍と多く,世界各地に分市し,安定供給の確保が容易である。そこで,これを高温高圧下で液化し,石油代替燃料として利用する技術の開発が進められている。 当所では,通産省のニユーサンシャインプロジェクトのひとつである「環境調和型石炭液化技術の開発」に参画し,石炭の液化反応を促進するための重要なカギとなっている触媒の基礎研究および改良・開発研究に積極的に取り組んでいる。
石炭をガソリンに転換する |